こんにちは!
ブログを見に来てくださり、ありがとうございます!
前回に引き続き、不妊治療、本格始動しました。
毎回、病院での診察内容や、いただいた薬など、投稿していこうと思っています。
病院によって、診察手順や、頂く薬の内容が若干違うとは思いますが、
これから不妊治療を始めようと思っている方や、実際、不妊治療をしている方の
励みや参考に、少しでもなれればなと思っています。
診察
前回、病院へ行ったときに、
「次は、生理が始まって、3日目から5日目の間に来てください。」と言われました。
それほど生理が不規則ではない私でも、
毎回毎回、機械のように、一定の期間が過ぎると生理が来てという訳ではありませんので、
仕事しながら、病院の日程を調整するのは、至難の業です。
何とか、生理4日目に、仕事が終わった後に行けそうでしたので、今回は行ってきました。
ここの病院は、予約なしで通院が可能で、夜間も午後7時までやっています。
今回、診察で先生に言われたことは、
子宮がん検診、クラミジアなどの検査の結果、異状がなかったということと、
今日は、血液検査をするということ、
排卵を促進するために、生理5日目から、クロミッドという薬を5日間飲んでください。
次の診察は、生理8日目から10日目の間、続けて2日間来てください。
子宮卵管造影検査をします。
・・ということでした。
ふ・・二日間ですか・・。しかも、卵管造影検査は、レントゲン技師が、4時までしかいないので、
4時までに2回、続けて来ないといけないとのこと・・。
仕事しながら、どうやって行けばいいんだ・・。
どうやって、日程を調整すればいいんだ・・。
それで頭がいっぱいになってしましました・・。
もし、来られなければ、生理、12日目に来てください。
12日目!?仕事だし。
全然、日程の都合がつかない・・。
12日目は、夜の7時までだって、間に合わない・・。
実は、以前通っていた不妊治療の病院は、予約はしないといけなかったのですが、
都合がつかない場合は、自分で注射したりで、調整できるところでした。
自分で注射、最初はちょっと怖かったですが、慣れれば、何とかなるものです。
でも、高くて高くて・・。
クロミッド
今回貰った、クロミッドという薬ですが、
不妊治療されている方には、とてもなじみがある薬だと思います。
以前の病院では、プレマリンとセキソビットという薬が処方されていました。
クロミッドの不妊治療での効能は、
・排卵を開始させる
・月経の周期を安定させる
・排卵数の増加
・卵子の成熟度の調整
をしてくれるそうです。
クロミッドのメリット・デメリット
クロミッドのメリットとしては、
・不妊治療の中では、費用などの負担が軽い
・不妊の原因がはっきりしない段階でも試しやすい
・脳に作用して、ホルモンの分泌を促すので、自力で排卵することができる
デメリットとしては、
・子宮内膜が薄くなる
・着床率の低下や経管粘膜の減少
だそうです。
結果的に妊娠しやすい環境を妨げるケースもあるようです。
前回の不妊治療では、セキソビットを出されていましたが、
セキソビットより、クロミッドの方が、強力だそうです。
今回 診察を受けて
いよいよ不妊治療、再開だなという気分です。
基礎体温は、妊娠を意識し始めると、付ける癖がついていて、
すでに結構前から付けてはいたのですが、慣れない人は、基礎体温を測り忘れたり、
カレンダーに、日付や曜日を自分で書かないといけない手間や、
なにより、夫婦生活をした日に、印をいちいち付けて、提出しないといけない恥ずかしさ。
診察台の抵抗。「今日、夫婦生活を持ってください。」と言われること。
病院で、夫婦生活を持てと言われたことを 夫に伝えないといけないという、気恥ずかしさ。
…不妊治療は、女性にとって、色々な意味で、辛くて大変なものだと思います。
私と同じく、不妊治療で戦っている方、一緒に頑張っていきましょうね。
これから不妊治療を始めようと思っている方、また不妊で苦しんでいる方。
仲間は、たくさんいます。病院へ行くと、本当にたくさん仲間がいるんだなぁと
本当に感じます。
以前は、不妊治療専門の病院に通っていましたが、予約がなかなか取れなくて、
戦いでした。笑
ゴールは、妊娠です。・・いや、出産ですね。
一緒に頑張っていきましょうね。
では、また。